免許の種類
バイクには免許の区分があります。
排気量によって免許が分かれています。
〜50cc:原動機付自転車
〜125cc:小型自動二輪
〜400cc:中型自動二輪
400cc超:大型自動二輪
となっています。
免許を取るには
通常は自動車教習所に通って実技の認許を取ります。
免許の種類によって教習内容が変わります。
昔は〜50ccの免許はおまけで普通自動車免許を取ると付いてきました。
実技教習も無しでしたね。
今は数時間教習することになっています。
小型自動二輪以上は教習所で教習を受け、検定試験に合格すると実技は認許されます。
普通自動車運転免許をお持ちでしたら、教習所の卒業証明を持って免許更新センターで手続きすれば免許が即日交付されます。
大型免許
400cc超の免許は昔「限定解除」と呼ばれ、白バイ教官に技能を認めて貰わないといけませんでした。
いわゆる飛び込み試験で実技を検定していたのです。
十数回と受験しないと受からない、非常に厳しいものでした。
今は教習所で手軽に取得できる手軽な免許になりました。
いい時代になりました。
…とはいえ、実は昭和初期ではそもそも自動二輪免許の取得に試験がなく、自動車免許におまけで付いてきました。50cc原付並みのお手軽さ。
今と違い、自動車の台数も交通量もかなり少ない時代であったからこそのルールですね。
なんでも乗れた時代でした。
取得費用
数万円から取れますが、飛び込み試験で実技を受けると検定料だけで済みます。
免許なしの方は、中型なら10数万円から。
大型は20万円は必要です。
すでに中型免許がある方は10万円ぐらいでしょうか。
教習所によって値段に差があります。
合宿で普通自動車運転免許と同時に取ると、早く安く済む傾向があります。
まとめ
免許を取得するまでは不安と焦燥が交差しますが、免許を取得できた時の喜びは格別です。
自由を手にしたような喜びが込み上げます。
ましてや、バイクを直ぐに購入するとなると、盆と正月が一度にやってきたようなもんです。
喜びが押し寄せます。
皆様も是非、この喜びを受け取りましょう。
まだまだ未知の世界と喜びがこの世には沢山あります。
ビギナーには、いつでも、いくつも喜びが待っています。
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